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院内の様子

兵庫県西宮市羽衣町4-23
夙川羽衣町パークハイム403号室

【TEL】
090-5460-7796

【診療時間】
午前9:00~12:00
午後1:00~6:00

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症例

気分のむら・落ち込み・不眠

眠りが浅く、頭が重い・締め付け感・圧迫感があり肩の凝りも感じる。

どんどん上記の症状が強くなり休職へ。
ご自身では、ぎりぎりになるまで解らなかったそうで、限界を感じた時はベットから動けなくなったとの事です。

鍼灸施術に吸い玉を加え、身体の老廃物を流れやすくし、神経過敏による緊張を緩めてます。
眠れているようで、深く眠れていない身体の改善からのスタートです。

施術当初は、緊張が解けるので怠くて仕方ない。という感覚があります。
除去しきれていない老廃物の代わりに酸素や栄養が全身へ巡りだすと、目覚めも変わり動ける力ができます。



於血(おけつ):老廃物や疲労物質を取り除く

20代前半 男性
立ち仕事(飲食)

自覚症状
めまい・頭痛・怠い・不眠
健康診断で、肝臓数値を指摘される(経過観察)
※他は、異常なし。

((体臭キツイ→自覚なし))
(舌苔:厚く白・黄)
ご本人は、倦怠感をどうにかして欲しいと来院。

職場へ、片道20分(自転車)
食事に気をつけても太るばかりで…。

お酒は飲まない(呑めない)のに、、みぞおちから、ポコっと張った太鼓腹。

『はぁ〜。怠い。』の毎日

①〜②回目→
背中、足のみ1回の吸玉
鍼施術

③〜⑥回目→
背中、足2~3回(脇腹も)
鎖骨下、季肋部など。
前面へも吸玉
鍼施術

吸玉は、平均10分
鍼は、凝りを取る事を心がける。
※回を重ねる毎に湧き出る瘀血‼︎

回数を重ねる毎に
体臭が減り、お腹が動かなかった(引っ込めたり出来ない)のが、動かせる様になりポコっと張った太鼓腹が平らになりました。
【瘀血】の出現が減ると同時に体調も改善しています。

※持病、体調、体質により施術内容は異なります。


寝れない、疲れが取れない、息苦しい、ずつとシンドイ。 30代男性

初診時は、左腰が痛い。との事でしたが、問診を進めていくと多忙で睡眠が少なく、常に頭痛や腰痛を抑えるお薬を服用して乗り切っていたそうですが、
溜息ばかりでる毎日と疲れが全く取れない毎日に不安を感じ来院されました。

全身を診る中で、特に背中が特徴的で左右差が大きくねじれもあり、強ばりなども考えると自律神経の働きもスムーズではない緊張の高い方です。

お仕事で気を使い、体力も必要との事ですので少々時間はかかりますが定期的なメンテナンスで現在は快調な日々を過ごされています。


腰の鈍い痛みと頭が重く気分がさえない20代男性

ずっと続いていた腰の鈍い痛みと頭の重たさに気分まで落ち込んでいた男性。ため息も多く伏し目がちでした。
2017年3月現在、7回の施術を終えました。

ご本人からも「治療をしていくと頭と腰がずいぶん楽になってきました。」「身体の巡りがよくなったのか、お肌の状態も良くなってる感じがあります。」
とのお言葉を頂き顔色も良くなっています。


虚弱で寝込みがちの女の子

小学校高学年位から、季節の移り変わり・イベントごとなど変化に対応することが苦手な女の子
様々な病院へいき異常がない。との診断を受けていましたが本人はとにかく辛い。
生理が始まった頃から、嫌なタイミングが重なれば一週間学校を休んでしまう程、体調を崩していました。

ご紹介で当院へ、約一年月に4回(週1度)の通院から始まり2017年現在は、月に一度。
直ぐに、胃腸を壊したり嘔吐したりは、ほぼ皆無となりました。
バイトも始め、ホールの体力仕事もできるようになり身体の変化と安定にご本人もご家族も喜んでいただいております。
できる事が増えた最近、お顔つきも晴れやかです。


高熱後の身体の不調(体のこわばり・手足のしびれ・無力感・咳が止まらない)

夏に胃炎を起こしてから、微熱がちで常に身体の怠さがあった男性。胃カメラや他検査をするも大きな原因は見つからず過労と診断をされていたそうです。

10月に入り、花粉なのか、鼻喉かぜなのか判らない鼻喉の痛みが続いていたところ中旬に発熱。
病院で検査をするもインフルエンザではなく[腸炎か腎盂炎か]はっきりした原因はわからず。39度の発熱が3日続く状態だったそうです。
休暇を取った日に嘔吐下痢もあり。解熱剤・痛み止めで何とか身体を動ける状態にし仕事へ向かうも朦朧としたなかで日中を過ごし、帰宅後『呼吸がしづらく、手足のしびれ、身体がバキバキに突っ張る』などご自身のからだを持て余す状態で来院くださいました。

※※※※※
元々、色白で血虚。頭痛・鼻出血(事あるごとに出る)
逆上せやすく肘・膝裏周辺にアレルギー様症状がでており身体の内側に熱が籠り、熱処理が追い付いていない状態で日々過ごされているお身体でした。

そこに、身体を動かし汗を流す仕事・夜勤務・深夜の食事・心労。
(まだ、微熱があるにも関わらず緊張の高い細い脉でした。)
季節の変り目で朝晩急に冷えたり、真夏日の様な蒸し暑さだったり様々なタイミングが重なった事で、拮抗を保っていた身体が悲鳴を上げたのだと考えます。

東洋医学の結びつきとして≪心―小腸・腎―膀胱≫表(陽)裏(陰)関係というものがあり、関係が深く病態も影響しやすい考えがあります。

また、心は、身体を動かすエンジンで絶対的な存在です。大きなストレスがあると他の臓腑は、身を挺し心の救助に当たります。
表裏関係である小腸(腸炎・便秘)であったり、近くにある肺(咳をしたり、炎症・鼻水)も影響を受けます。

心のエンジンに対し、身体唯一の潤いを主る腎(エンジンとラジエーターの関係)は、必死に消化活動を行うので、身体中の潤いは熱の消化活動に動員され小便も減り皮膚の潤いも減りカサついたり、筋肉も突っ張ります。

鍼灸治療では、表面にある滞りをとる事から始め経絡(けいらく)を通じ中へ中へアプローチを進めます。
奥底の疲れを取るためには、少々時間を要しますが少しづつでも疲れをとり内側から立て直すことで大きな病になる事を防ぎます。

今。ではなく先の元氣を考えて継続的な治療をすることで平穏無事な毎日となります。

現在、治療継続中です。



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