鍼灸院かきたのブログ

腎臓のはなし3 ~腎臓の知られざる役割~

臓の事を少しずつ投稿しています。

お仕事や人間関係でヘトヘトの方が多く、未病を治する事の大切さ
コマメに疲れを取る事の大切さを患者さんを通し痛感しているこの頃です。

当院が、皆さまの身体を立て直す最大のポイントとしているのは臓です。

https://www.sn9kkt.com/blog/entry/post-414/
https://www.sn9kkt.com/blog/entry/post-415/
の続きを始めます。

前回は、臓はおしっこを作る!というより濾過する【フィルター】として24時間フル稼働している。とお伝えしました。
(フィルターは、マメにお掃除しないと機械も身体も不調になります。)

今回は、また違う役割についてです。

 臓は、様々なホルモンを分泌しています。
骨のなかにある骨に命令をして、赤球を作らせる役割をも担っています。
※骨:骨の中にある組織   ※赤球:素を全身へ運ぶ  

製造工場とも呼ばれ臓の働きが悪くなると命令がうまく出せなくなってしまい
が稼働しなくなり、貧を起こしたり、骨粗しょう症も臓の働き次第で発症するとされています。
それと、、、圧のコントロールもしているんです!!


※東洋医学のなかに、、を生ず
 ⇒には、を貯蔵する蔵作用があり、からはが生まれる。
  とは【  脊】を指し、骨やと関連があります。
  骨はによって養われ、が海の様に溢れたものをとであると位置付けられています。
         ※(別名): 

つづく・・・。


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