鍼灸院かきたのブログ

少しの工夫で、夏を乗り切る

数日前から、台風が北上してきています。
関西では、なんとも言えない湿気で怠い身体を引きずり
日常生活を送られている方が多いのではないかと思います。
この台風が過ぎると『ミーン、、ミー――ン。』と合唱が始まりそうです。

さてさて、東洋医学では夏は汗が泄れる季節となります。⇔当たり前の事とお思いの方。そうです!

しかし、現代の暑さは尋常ではなく、汗が滴り落ちる、あふれ出るが適切かもしれません。
汗を出すとデトックス!と言われますが、出し過ぎると脱水や熱中症のリスクがあります。
汗は、が変化して体温調節の為に体外へ排出されているとも言えますので。

でも、これだけ暑いと汗を流すな!と言うのも無茶な事で・・・。

コマメな水分補給にも限界がある・・・。

では、これはどうでしょう。

【天然塩の摂取をがける】
 

圧の原因ともなる、製された塩化ナトリウム塩は取りすぎ注意ですが、
製のものは、筋肉の痙攣防止、骨を強くする、圧を下げたりと有用な場合が多いと言われています。
のり、ワカメ、ひじきなどに多く含まれますが、、食生活が変化した現代人は特にマグネシウムが不足傾向です。
 

マグネシウムは皮膚からも吸収される事を利用して、不調が続く方は湯船に浸かりませんか。
天然塩を溶かして・・・。

 

夏バテにならない様に、少しの工夫で暑い夏を乗り切りましょう!


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