鍼灸院かきたのブログ

鍼灸、柔整を持ち何故海外に行こうと思ったのか

こんにちは‼︎


ブログ開始からも約1年ですね。
今日はちょっと仕事面の事をいつもより細かく
今までの感じとはちょっと違う事でお伝えして行こうと思います

そもそもまず何故僕が海外にいるのか

何故柔整、鍼灸をとったのかもあまり説明していなかった気が...

というか説明など皆無...笑


この機会にご説明させていただきます。

僕は中学生の頃からブレイクダンスという種類のダンスをしていて
自分自身も、周りのダンス仲間も非常に怪我が多いという状況が以前ありました

そんな怪我の多いダンスの種類
自分の才能ではダンスだけではお金を食べれないかもという諦めもありました

でもそれでも何かしらダンスに携わる事が出来ないかなと
高校時代進路を決める上でどーしよー‼︎って夏ぐらいまで悩んだ挙句
自分がダンスを踊れなくなってもケアという面で携わる事が出来たら素晴らしいなと
進路相談の先生にそう言った内容を相談した上で
結局専門学校への進学を決めました

最初はアスレチックトレーナーの学校に行こうと思ってたんですが
国家資格ではない事
合格率が極めて低い事もあり、柔整を選ぶ事になります

柔整取得後に、あっこの資格だけじゃキツイかもと言う
(完璧僕の独断と偏見)
何となくの直感で鍼灸への進学もきめました

そして鍼灸取得後も全然関係ない仕事にもついたりもしました
・チェーン店のもみほぐし屋
・アパレル店員
・空港での荷降ろし
・ダンスでのお仕事等

資格取得の為に今まだないぐらい勉強したのに使ってないなんて...笑

周りの人にも勿体ないと言われた事も多々あります


その度思う事がありました。

今僕が開業した場合

全く成功するビジョンが見えない
何処かに就職したとしても探せばあるかもしれないけど
自分がしたい事をしたい時に出来る環境で働きたい

そう思ったんです

詳しく説明すると
一般的な鍼灸整骨院に就職した場合
勿論シフト管理の場合もありますが
原則月〜土曜の勤務(大体週2度の半日営業)
基本お休みはカレンダーと一緒
福利厚生もない場合が多い

うーん...正直微妙って思ってしまったんです


ならやってみたい事をやっちゃおうっていうので
アパレル店員なんかも入ってくるんですね 笑


でも非常にいい験を何処でもさせて頂いたなと思っています。


某もみほぐし屋さんで働いた時にも気づきがありました。

基本僕らの職業は治療(技術を時間とパッケージにして売るサービス)です
これは何か商品を、ある職業と決定的な違いがあります。


何かわかりますか?


正解は

1日で稼げる上限があるか無いかです


時間をパッケージとして売っている場合
必ず売れる数に限りがありますよね?
1日12時間働いても、実質お客さんにマッサージ入れるのは
よくて9時間ぐらい
実際はそんなに忙しくなる事も珍しい
食事休憩、準備、片付け、会計等が必ず必要になります
って考えたら月のお給料の上限もわかりますよね?


それに気づいた時

自分がオーナーにならない限りは収入の上限は決まっているなと
感じた訳です

まとめると


今開業するとする→ビジョン見えない(現時点である店舗数、周りの治療院に勝負出来る技術の自信、お金の捻出)→違う環境見てみよう→海外


ってな感じです


すんごいざっくりしてますが 笑

本当に周りに恵まれてやりたい事をやらせていただいています。
ありがとうございます。


ぱっと見ネガティヴやなって思われるかも知れませんが
僕は自分の実力は正確に見れているんじゃ無いかなと思います


今僕が持っているスキルで何が出来るのか
直球勝負じゃなくても勝負出来る方法はないのか
そういう事を考える事って自分には凄く大切な事に思えます

まとまってるかな?笑

ひとまず今日はここまで‼︎
見て頂いてありがとうございました^_^


バンクーバー


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